今を生きる、言葉を贈ろう

一日一日、日々を送る中で大切にしたいもの。そんなことを思いながら目にした言葉を集めています。

 

 

 

 

作家・文筆家

【松浦弥太郎の言葉】 自分の真剣さに照れず、愛することにひるまず・・・

自分の真剣さに照れず、愛することにひるまず、恥ずかしさを乗り越えてこそ、思いは伝わる。 本当に恋をしたことがある人であれば、その姿を「滑稽だ」なんて思わない。あたふたする姿を「子どもっぽい」なんて笑わない。 すべての人に対して照れくささを超…

【内田樹の言葉】 「謎」がある。それを何とか解こうとじたばたしているうちに・・・

「謎」がある。 それを何とか解こうとじたばたしているうちに、とりあえず暫定的な答えが出る。そうするとまた、「謎」から新たな「謎」が派生してくる。今度はそれに取り組む・・・とい。 答えを出しても、答えを出した分だけ謎がよけいに深まる。 「謎が深ま…

【永六輔の言葉】 いいかい、仕事は金脈じゃない・・・

いいかい、仕事は金脈じゃない、人脈だぞ。 人脈の中から金脈を探せよ。 金脈の中から人脈を探すなよ。 永六輔 永六輔1933年、東京浅草に生れる。本名、永孝雄、早稲田大学文学部在学中より、ラジオ番組や始まったばかりのテレビ番組の構成に関わる。放送作…

【松浦弥太郎の言葉】 言いにくくても感じたことをはっきり言うとは・・・

言いにくくても感じたことをはっきり言うとは、正直に相手に反応するということだ。 これはたいそうエネルギーを要するし、相手に愛情がなければできない。 だからこそ、プライベートでも「あれ?」と思ったことがあれば、はっきり言おう。 松浦弥太郎 松浦…

【永六輔の言葉】 人間、〈出世したか〉〈しないか〉ではありません・・・

人間、〈出世したか〉〈しないか〉ではありません。 〈いやしいか〉〈いやしくないか〉ですね。 永六輔 永六輔1933年、東京浅草に生れる。本名、永孝雄、早稲田大学文学部在学中より、ラジオ番組や始まったばかりのテレビ番組の構成に関わる。放送作家、作詞…

【松浦弥太郎の言葉】 気持ちよく高いところまで歩いていきたいなら・・・

気持ちよく高いところまで歩いていきたいなら、身軽なほうがいい。 そこに行かなければ見られない景色をとっぷり堪能したいなら、大荷物など邪魔なだけではないか。 松浦弥太郎 松浦弥太郎1965年東京生まれ。文筆家、書店店主。『暮らしの手帖』元編集長。18…

【白州正子の言葉】 すなわち、人間をつくる以外のところに・・・

すなわち、 人間をつくる以外のところに、人間としての仕事はないということ。 白州正子 白州正子随筆家。1910年(明治43年)、東京生まれ。実家は薩摩出身の樺山伯爵家。4歳から能を学び、1924年(大正13年)、女性として初めて能楽堂の舞台に立つ。同年、学習…

【夏目漱石の言葉】 山路を登りながら、こう考えた・・・

山路を登りながら、こう考えた。 知に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい。 夏目漱石『草枕』 夏目漱石1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)。本名、夏目金之助。江戸の牛込馬…

【白州正子の言葉】 自分はあくまでも正しかった、うまくいかないのは世間が悪いからだ・・・

自分はあくまでも正しかった、うまくいかないのは世間が悪いからだ、と。これはうぬぼれというものです。 自分を信ずることはいいのですが、自からとは、自分の人間のことであって、自分の頭脳、わずか肉体の一部をしめる脳ミソのことではないのです。 白州…

【モンテニューの言葉】 運命はわれわれに幸福も不幸も与えない・・・

運命はわれわれに幸福も不幸も与えない。 ただその素材と種子を提供するだけだ。 それを、それよりも強いわれわれの心が好きなように変えたり、用いたりする。 われわれの心がそれを幸福にも不幸にもする唯一の原因であり、支配者なのである。 モンテニュー …

【兼好法師の言葉】 されば、人、死を憎まば、生(しゅう)を愛すべし・・・

されば、人、死を憎まば、生(しゅう)を愛すべし。 存命を喜び、日々に楽しまざらんや。 人皆生を楽しまざるは、死を恐れざる故なり。 死を恐れざるにはあらず、死の近き事を忘るるなり。 兼好法師『徒然草』 兼好法師『徒然草』兼好法師は、鎌倉時代末期から…

【吉田兼好の言葉】 若きによらず、強きにもよらず、思ひ懸けぬは死期なり・・・

若きによらず、強きにもよらず、思ひ懸けぬは死期なり。 今日まで遁(のが)れ来にけるは、ありがたき不思議なり。 兼好法師『徒然草』 兼好法師『徒然草』兼好法師は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての官人・遁世者・歌人・随筆家。治部少輔・卜部兼顕の…

【白州正子の言葉】 世間とは、頭の中のように適当な温度で温められている場所ではありません・・・

世間とは、頭の中のように適当な温度で温められている場所ではありません。清潔で整頓された戸棚のようなものでもありません。そして世の中の人という人はすべて、規則正しい折り目のようなものではありません。 始終こんがらがったり、逆様になったり、滅茶…

【松浦弥太郎の言葉】 あたりまえのことこそ、ていねいにしたい・・・

あたりまえのことこそ、ていねいにしたい。 そのひとつが、あいさつだ。 実に平凡でちょっとしたことのように見えて、あいさつほど大事なことはないと僕は思う。 松浦弥太郎 松浦弥太郎1965年東京生まれ。文筆家、書店店主。『暮らしの手帖』元編集長。18歳…

【松浦弥太郎の言葉】 普通に歩いていてもこなせてしまうことを、あえてスキップしながらやってみる・・・

普通に歩いていてもこなせてしまうことを、あえてスキップしながらやってみる。大人になってスキップするのは恥ずかしいけれど、大人こそ、スキップをしたほうがいい。大人になればなるほど恥ずかしさは増すが、大人になればなるほど、それに照れてはいけな…

【アンリ=ベルクソンの言葉】 問題を出すということが一番大事なことだ・・・

問題を出すということが一番大事なことだ。 うまく出す。 問題をうまく出せば即ちそれが答えだ。 アンリ=ベルクソン アンリ=ベルクソン1859年10月18日 - 1941年1月4日フランスの哲学者。出身はパリ。日本語では「ベルグソン」と表記されることも多い。 「ベ…

【松浦弥太郎の言葉】 愛するとは、相手を生かすこと。愛されるとは・・・

愛するとは、相手を生かすこと。 愛されるとは、自分らしさを生かしてもらうこと。 人と人との関係であれば、生かしても、生かされても、それに見返りを求めない。 それが本当の愛だと思うのだ。 松浦弥太郎 松浦弥太郎1965年東京生まれ。文筆家、書店店主。…

【二葉亭四迷の言葉】 老兄は大和魂を解して純粋とように仰せられしように候が・・・

老兄は大和魂を解して純粋とように仰せられしように候が、これは積極の方面にて、その裏の消極の方面を見れば、日本人には無気力という欠点がありはせぬかと存じ候。 純粋ゆえに剛情のねばり気がなく、一寸突いていかなければ直ぐ手を引っ込めてしまい、あく…

【田山花袋の言葉】 軍隊生活の束縛ほど残酷なものはない・・・

軍隊生活の束縛ほど残酷なものはないと突然思った。 この病、この脚気、たといこの病は治ったにしても戦場は大いなる牢獄である。いかにもがいても焦っても、この大なる牢獄から脱することはできぬ。 田山花袋 田山花袋1872年1月22日(明治4年12月13日) - 1…

【ゲーテの言葉】 恋人の欠点を美徳と思わないような者は・・・

恋人の欠点を美徳と思わないような者は、恋しているとは言えない。 ゲーテ ゲーテ1749年8月28日 - 1832年3月22日 ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家。ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マ…

【正岡子規の言葉】 萩桔梗撫子なんど・・・

萩桔梗撫子なんど萌えにけり 正岡子規 正岡子規1867年10月14日(慶応3年9月17日) - 1902年(明治35年)9月19日日本の俳人、歌人、国語学研究家。名は常規(つねのり)。幼名は処之助(ところのすけ)で、のちに升(のぼる)と改めた。 俳句、短歌、新体詩、…

【トルストイの言葉】 ピエールはバラックでの捕虜生活の間に・・・

ピエールはバラックでの捕虜生活の間に、頭ではなく己の全存在、全生命によって、およそ人間は幸福のために創られた者であること、幸福は彼自身の中に、その自然な人間的要求の満足の中に存すること、一切の不幸は欠乏から来るのではなくてむしろ過剰から来…

【太宰治の言葉】 人間のプライドの窮極の立脚点は・・・

人間のプライドの窮極の立脚点は、あれにも、これにも死ぬほど苦しんだ事があります、と言い切れる自覚ではないか。 太宰治 太宰治1909年(明治42年)6月19日 - 1948年(昭和23年)6月13日 日本の小説家。本名、津島 修治。1936年(昭和11年)に最初の作品集…

【三宅雪嶺の言葉】 人は善くも言われ、悪くも言われるのがよい。

人は善くも言われ、悪くも言われるのがよい。 三宅雪嶺 三宅雪嶺1860年7月7日(万延元年5月19日) - 1945年(昭和20年)11月26日)は、日本の哲学者、評論家。加賀国金沢(現・石川県金沢市)生まれ。本名は雄二郎。 「三宅雪嶺」で検索する

【樋口一葉の言葉】 ああ、いやだ、いやだ、いやだ・・・

ああ、いやだ、いやだ、いやだ。どうしたなら人の声も聞えない物の音もしない静かな、静かな、自分の心も何もぼうっとして物思いのないところへ行かれるであろう。つまらぬ、くだらぬ、面白くない、情けない悲しい心細い中に、いつまで私は止められているの…

【トルストイの言葉】 人々が夢中になって騒ぐもの、それを手に入れるために・・・(1)

人々が夢中になって騒ぐもの、それを手に入れるために躍起になって奔走するもの ―― そうしたものは、彼らになんの幸福ももたらさない。奔走しているあいだは、その渇望するもののなかに自分らの幸福があると思っているけれども、それが手に入るや否や、彼ら…

【荒俣宏の言葉】 人はやはり、ずっと恋心を抱けるような相手を勉強の対象に・・・

人はやはり、ずっと恋心を抱けるような相手を勉強の対象に選ぶべきだ。愛を感じたり、関心を持ったりする対象がどのジャンルに多いかで、生きていく道筋というのは必然的に決まってくる。 荒俣宏 荒俣宏 1947年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、10年間のサラ…

【ゲーテの言葉】 何事も延期するな・・・

何事も延期するな、なんじの一生は不断の実行であれ。 ゲーテ ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ1749年8月28日 - 1832年3月22日。ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家。ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み…

【松浦弥太郎の言葉】 スキップしながら、仕事をしよう・・・。

スキップしながら、仕事をしよう。 勇気をもって、恥ずかしいことをしよう。 照れくささを胸に秘めた格好悪い姿は、そうそう捨てたもんじゃない。 松浦弥太郎 松浦弥太郎 1965年生まれ。『暮しの手帖』編集長、文筆家、書店店主。18歳で渡米。アメリカ…

【開高健の言葉】 正も旅も骨頂は一瞬にすぎぬ・・・

正も旅も骨頂は一瞬にすぎぬ。裸の知覚は一瞬である。 開高健 開高健昭和5年大阪生まれ。大阪市立大学卒業。昭和33年サントリー在籍中『裸の王様』で第38回芥川賞受賞。代表作に『夏の闇』、『輝ける闇』など。昭和56年にはその「すぐれたルポルター…

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