今を生きる、言葉を贈ろう

一日一日、日々を送る中で大切にしたいもの。そんなことを思いながら目にした言葉を集めています。

 

 

 

 

【佐藤オオキの言葉】 自分にしても、最初からアイデアなんてあるわけがなく・・・

自分にしても、最初からアイデアなんてあるわけがなく、頭の中は常に「空っぽ」。 佐藤オオキ 佐藤オオキ1977年カナダ生まれ。2000年早稲田大学理工学部建築学科首席卒業。2002年同大学大学院修了後、デザインオフィスnendo設立。「小さな“!”を感じてもらう…

【アルフレッド・アドラーの言葉】 人生が困難なのではない。あなたが人生を・・・

人生が困難なのではない。 あなたが人生を困難にしているのだ。 人生は、きわめてシンプルである。 アルフレッド・アドラー アルフレッド・アドラー1870~1937年。オーストリア出身の心理学者。フロイト、ユングと並ぶ心理学の巨人である。。個人心理学(ア…

【松下幸之助の言葉】 結婚のことにせよ、仕事のことにせよ、同じことです・・・

結婚のことにせよ、仕事のことにせよ、同じことです。 けっしてあわてることはない。 おそろしいのは日々なすべきことをおろそかにすることです。 ぴしっとやるべきことをやっていけば、ときとともに道はひらけてくるはずです。 わたしは、人間はすべて、そ…

【草間彌生の言葉】 理不尽な環境に打ち勝つということは、追いつめられた状況に打ち勝つということであり・・・

理不尽な環境に打ち勝つということは、追いつめられた状況に打ち勝つということであり、人間として生まれてきたからこその試練であると思っています。 だから、私はいつも自分の全人格をもって苦しい状況に立ち向かってきました。 そういうことに巡り会った…

【中村俊輔の言葉】 他人に興味を持つことで、いろんな人の経験を知ることができ・・・

他人に興味を持つことで、いろんな人の経験を知ることができ、自分にフィードバックできるものを発見することもある。 どんな仕事をしている人であっても、その人の持つ「経験」は貴重な財産だから。 中村俊輔 中村俊輔1978年、神奈川県生まれ。1997年に横浜…

【黒住宗忠の言葉】 天地(あめつち)の心のありか尋ぬれは・・・

天地(あめつち)の心のありか尋ぬれは 己(おの)か心の内にこそ有りける 黒住宗忠 黒住宗忠安永9年11月26日(1780年12月21日) - 嘉永3年2月25日(1850年4月7日))現代の岡山県に位置した備前国御野郡中野村の今村宮に仕える禰宜の家に三男として生まれる。…

【草間彌生の言葉】 私のやることなすことは、何故か知らぬ間に誤解やスキャンダルの只中に立たされ・・・

私のやることなすことは、何故か知らぬ間に誤解やスキャンダルの只中に立たされ、大真面目になればなるほど、外部との事態は悪くなっていきました。 私の芸術の社会的結果は、前衛であるという姿勢においてはいつも惨めだったのです。 体勢と規制の壁はいつ…

【『中庸』の言葉】 喜怒哀楽の未だ発せざる、これを中と謂う・・・

喜怒哀楽の未だ発せざる、これを中と謂う。 発して皆な節に中る、これを和と謂う。 中なる者は天下の大本(たいほん)なり。 和なる者は天下の達道なり。 中和を致して、天地位し、万物育す 『中庸』 『中庸』「四書」の一つとして広く知られている『中庸』は…

【福沢諭吉の言葉】 人の天然生ま附(つき)は、繋がれず縛られず・・・

人の天然生れ附(つき)は、繋がれず縛られず、一人前の男は男、一人前の女は女にて、自由自在なるものなれども、唯自由自在とのみ唱えて分限を知らざれば我儘放蕩に陥ること多し。 即ち其分限とは、天の道理に基き人の情に従い、他人の妨を為さずして我一身…

【王貞治の言葉】 人間はね、そんなに賢くないから、失敗しない限り学べないんです・・・

人間はね、そんなに賢くないから、失敗しない限り学べないんです。 失敗することで「これをやったらだめ」「こうやればうまくいく」ということがわかってきて、自分なりの答えの“引き出し”が増えてきます。 すると、まったく初めての状況にぶち当たっても、…

【ブッダの言葉】 実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以てしたならば・・・

実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息(や)むことがない。 怨みをすててこそ息(や)む。 これは永遠の真理である。 ブッダ ブッダ紀元前5世紀ごろの北インドの人物で、仏教の開祖。本名はゴーダマ・シッダッダ。苦悩…

【松下幸之助の言葉】 長い人生においては、もちろん将来に対する綿密な計画を立てて進んでいくことも・・・

長い人生においては、もちろん将来に対する綿密な計画を立てて進んでいくことも、たいへん結構なことです。 ただ、人生は、幸か不幸か、なかなか計画通りにいかないことが多い。 それよりもむしろ、日々の生活に全身全霊を打ちこんで、充実した毎日を送るこ…

【森信三の言葉】 われわれ人間というものは、すべて自分に対して必然的に与えられた事柄については・・・

われわれ人間というものは、すべて自分に対して必然的に与えられた事柄については、そこに好悪の感情を交えないで、素直にこれを受け入れるところに、心の根本態度が確立すると思うのであります。 森信三 森信三明治29年(1896年)愛知県に生まれる。大正12年…

【ブッダの言葉】 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される・・・

ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。 もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う。 ー影がそのからだからはなれないように。 ブッダ ブッダ紀元前5世紀ごろの北インドの人物で、仏教の開祖。本名は…

【黒住宗忠の言葉】 天照す神諸(もろ)ともに行く人は・・・

天照す神諸(もろ)ともに行く人は 日毎日毎に有り難きかな 黒住宗忠 黒住宗忠安永9年11月26日(1780年12月21日) - 嘉永3年2月25日(1850年4月7日))現代の岡山県に位置した備前国御野郡中野村の今村宮に仕える禰宜の家に三男として生まれる。 幼名を権吉(…

【草間彌生の言葉】 網の中に無限に埋没し、無限に発展していく・・・

網の中に無限に埋没し、無限に発展していく、その突端に自分たちが住んでいる。 自分たちがそこから希望をつかみ出すことによって明日のことを考えることが出来る、無限の網という世界は、そういった神秘的な存在なのです。 草間彌生 草間彌生1929年長野県生…

【河合隼雄の言葉】 おそらく、人間というものは真に心の成熟を遂げるためには・・・(2)

ただ、大人たちは、子どもがそのような体験をしつつあることを、ある程度は知ってやることが必要で、大人の共感が少なすぎると、大人と子どもの絆は断ち切られてしまうことになる。 親にとって、子どもの心がそのままわかることなど不可能に近いが、せめて少…

【河合隼雄の言葉】 おそらく、人間というものは真に心の成熟を遂げるためには・・・(1)

おそらく、人間というものは真に心の成熟を遂げるためには、一般に否定的な評価を受けている、憎しみ、怒り、悲しみ、などの感情を体験することも必要なのだろう。 そして、そのようなことを体験しつつ、なおかつ関係の切れない人間関係として、家族というも…

【王貞治の言葉】 人間がひとりでできることは大したことないんですよ・・・(2)

だから僕は、自分を助けてくれた人たちに対して、常に「ありがとう」という気持ちが心のどこかにあります。 そして、「ありがたい」という感謝の気持ちがあると、よい出会いが増えていく気がします。 王貞治 王貞治1940年5月20日生まれ。日本生まれ、中華民…

【王貞治の言葉】 人間がひとりでできることは大したことないんですよ・・・(1)

人間がひとりでできることは大したことはないんですよ。 本人は気づいていなくても、子供の頃は親とか兄弟の力を借り、大きくなれば仲間や先輩たちの力を借りて、初めて何かを成し遂げられるんです。 人と人との出会いで、世の中が動いているといってもいい…

【岡田武史の言葉】 一歩を踏み出さないで、「どうやったら夢が見つかるでしょう?」なんて・・・

一歩を踏み出さないで、「どうやったら夢が見つかるんでしょう?」なんて他人に聞いていても仕方ありません。 ぐずぐず迷っている暇があったら、なんでもいいから、とにかく一歩を踏み出し動いてみる。 すべてはそこから始まるんです。 岡田武史 岡田武史1956…

【王貞治の言葉】 僕自身、失敗したときの悔しさほど強烈に残っています・・・

僕自身、失敗したときの悔しさほど強烈に残っています。 まわりの人は記録に残るホームランや劇的な場面を褒めてくれるんですが、本人としてはそういうのはあまり憶えていないんです。 逆にいうと、うまくいったことやよいときのことしか憶えていない人は,…

【草間彌生の言葉】 「無限の網」は自分の生命や宇宙。私の思想も・・・

「無限の網」は自分の生命や宇宙、私の思想も無限であることを表現している。 草間彌生 草間彌生1929年長野県生まれ。前衛芸術家、小説家。1957年渡米。画面全体に編目を描いたモノクローム絵画やソフト・スカルプチュアで高い評価を得る。1960年代後半には多…

【本田宗一郎の言葉】 ありのままの子どものを理解しようと努力もせず・・・

ありのままの子どもを理解しようと努力もせずに、親の常識の枠内で教育しようとかかるから、いやらしいオトナびた子どもや、老人みたいな青年が生まれるのだ。 これほど子どもにとって不幸な、迷惑なことはあるまい。 本田宗一郎 本田宗一郎1906年(明治39年)…

【三浦知良の言葉】 奇麗な引き際をみせて現役としての歩みを止めようだとか・・・

奇麗な引き際をみせて現役としての歩みを止めようだとか、指導者の道を新たに歩もうだとか、いまだにまったく考えもしません。 「とまらない」。 いいんじゃないでしょうか。 三浦知良 三浦知良1967年(昭和42年)、静岡県生まれ。15歳で渡ったブラジルでプロ…

【アンリ=ベルクソンの言葉】 問題を出すということが一番大事なことだ・・・

問題を出すということが一番大事なことだ。 うまく出す。 問題をうまく出せば即ちそれが答えだ。 アンリ=ベルクソン アンリ=ベルクソン1859年10月18日 - 1941年1月4日フランスの哲学者。出身はパリ。日本語では「ベルグソン」と表記されることも多い。 「ベ…

【佐藤オオキの言葉】 自分の仕事を「楽しい」と感じられていない人は・・・

自分の仕事を「楽しい」と感じられていない人は、きっと「仕事の楽しさ」の意味をはき違えているか、必要最低限の「がんばり」が足りない、あるいはまだ楽しさの存在に気づいていないだけなのかもしれません。 佐藤オオキ 佐藤オオキ1977年カナダ生まれ。200…

【松下幸之助の言葉】 人間としていちばん尊いのは・・・

人間としていちばん尊いのは、最善をつくしてみずからも生き、他をも生かすことです。 松下幸之助 松下幸之助1894年(明治27年)生まれ。9歳の時に大阪に奉公に出て苦闘する。1918年松下電器製作所を創設する。数々の特許・実用新案を開発するなど事業を拡大し…

【松浦弥太郎の言葉】 愛するとは、相手を生かすこと。愛されるとは・・・

愛するとは、相手を生かすこと。 愛されるとは、自分らしさを生かしてもらうこと。 人と人との関係であれば、生かしても、生かされても、それに見返りを求めない。 それが本当の愛だと思うのだ。 松浦弥太郎 松浦弥太郎1965年東京生まれ。文筆家、書店店主。…

【本田宗一郎の言葉】 私は深刻に、これではいけないと思う・・・

私は深刻に、これではいけないと思う。 オトナ達が本気で未知の魅力にとりつかれ、勇敢にそれを追求しなければ、家庭生活は暗くなり、社会に活力が消え、自然と国家も斜陽のコースをたどることになる。 なぜかといえば、消極的なオトナに囲まれていては、満…

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