今を生きる、言葉を贈ろう

一日一日、日々を送る中で大切にしたいもの。そんなことを思いながら目にした言葉を集めています。

 

 

 

 

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【草間彌生の言葉】 私のやることなすことは、何故か知らぬ間に誤解やスキャンダルの只中に立たされ・・・

私のやることなすことは、何故か知らぬ間に誤解やスキャンダルの只中に立たされ、大真面目になればなるほど、外部との事態は悪くなっていきました。 私の芸術の社会的結果は、前衛であるという姿勢においてはいつも惨めだったのです。 体勢と規制の壁はいつ…

【『中庸』の言葉】 喜怒哀楽の未だ発せざる、これを中と謂う・・・

喜怒哀楽の未だ発せざる、これを中と謂う。 発して皆な節に中る、これを和と謂う。 中なる者は天下の大本(たいほん)なり。 和なる者は天下の達道なり。 中和を致して、天地位し、万物育す 『中庸』 『中庸』「四書」の一つとして広く知られている『中庸』は…

【福沢諭吉の言葉】 人の天然生ま附(つき)は、繋がれず縛られず・・・

人の天然生れ附(つき)は、繋がれず縛られず、一人前の男は男、一人前の女は女にて、自由自在なるものなれども、唯自由自在とのみ唱えて分限を知らざれば我儘放蕩に陥ること多し。 即ち其分限とは、天の道理に基き人の情に従い、他人の妨を為さずして我一身…

【王貞治の言葉】 人間はね、そんなに賢くないから、失敗しない限り学べないんです・・・

人間はね、そんなに賢くないから、失敗しない限り学べないんです。 失敗することで「これをやったらだめ」「こうやればうまくいく」ということがわかってきて、自分なりの答えの“引き出し”が増えてきます。 すると、まったく初めての状況にぶち当たっても、…

【ブッダの言葉】 実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以てしたならば・・・

実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息(や)むことがない。 怨みをすててこそ息(や)む。 これは永遠の真理である。 ブッダ ブッダ紀元前5世紀ごろの北インドの人物で、仏教の開祖。本名はゴーダマ・シッダッダ。苦悩…

【松下幸之助の言葉】 長い人生においては、もちろん将来に対する綿密な計画を立てて進んでいくことも・・・

長い人生においては、もちろん将来に対する綿密な計画を立てて進んでいくことも、たいへん結構なことです。 ただ、人生は、幸か不幸か、なかなか計画通りにいかないことが多い。 それよりもむしろ、日々の生活に全身全霊を打ちこんで、充実した毎日を送るこ…

【森信三の言葉】 われわれ人間というものは、すべて自分に対して必然的に与えられた事柄については・・・

われわれ人間というものは、すべて自分に対して必然的に与えられた事柄については、そこに好悪の感情を交えないで、素直にこれを受け入れるところに、心の根本態度が確立すると思うのであります。 森信三 森信三明治29年(1896年)愛知県に生まれる。大正12年…

【ブッダの言葉】 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される・・・

ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。 もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う。 ー影がそのからだからはなれないように。 ブッダ ブッダ紀元前5世紀ごろの北インドの人物で、仏教の開祖。本名は…

【黒住宗忠の言葉】 天照す神諸(もろ)ともに行く人は・・・

天照す神諸(もろ)ともに行く人は 日毎日毎に有り難きかな 黒住宗忠 黒住宗忠安永9年11月26日(1780年12月21日) - 嘉永3年2月25日(1850年4月7日))現代の岡山県に位置した備前国御野郡中野村の今村宮に仕える禰宜の家に三男として生まれる。 幼名を権吉(…

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...