2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
たとえためになることを数多く語るにしても、それを実行しないならば、その人は怠っているのである。 牛飼いが他人の牛を数えているように。 ブッダ ブッダ紀元前5世紀ごろの北インドの人物で、仏教の開祖。本名はゴーダマ・シッダッダ。苦悩の末悟りを開き…
ピアニストは奇麗な手をしている人が多い。 手をとても大事にしているから。 私の手はちっとも奇麗じゃないけれど、表情に満ちている。 生きるための労働をしてきた手だから。 フジ子・ヘミング フジ子・ヘミング1932年(昭和7年)ベルリンで生まれる。父親が…
不幸はわたしたちに与えられた試練である。 この試練を乗り越えたとき、すべてはきっと好転する。 そう信じて、辛抱強く耐え抜こう。 耐え抜いたとき、あなたはとてつもない力を手にしていることだろう。 マハトマ・ガンディー マハトマ・ガンディー1869年、英…
人は哀れな迷える魂。 心も言葉も行いも、善良でありたい、誠実でありたい、人を傷つけずにいたい。そう思ってやまないのに、正しいと分っている理想形になかなかたどり着くことができない。 痛々しい前進であっても、この痛みは前向きな喜びだ。 なぜなら、…