今を生きる、言葉を贈ろう

一日一日、日々を送る中で大切にしたいもの。そんなことを思いながら目にした言葉を集めています。

 

 

 

 

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【顧炎武の言葉】 文章が天地の間に絶えてはいけないというのは・・・

文章が天地の間に絶えてはいけないというのは、道理を明らかにするものだからである。政事を記録するものだからである。人民の言おうとして言いえないことを、はっきりさせるものだからである。人々の善をいうのを楽しむものだからである。このようなものは…

【佐藤オオキの言葉】 デザインとは、単に何かをカッコよくすることが目的ではありません・・・

デザインとは、単に何かをカッコよくすることが目的ではありません。 人に対して何かを「伝える」ための手段です。 難しいことをわかりやすく、論理的なことを直感的に。 見えないものを見えるように。 それがデザインの本質です。 佐藤オオキ 佐藤オオキ197…

【ホー・チ・ミンの言葉】 革命家はもっとも情緒的な人たちである・・・

革命家はもっとも情緒的な人たちである。 かれらは情緒ゆたかなればこそ、革命家になったのだから。 ホー・チ・ミン ホー・チ・ミン1890年5月19日 - 1969年9月2日ベトナムの革命家、政治家。植民地時代からベトナム戦争まで、ベトナム革命を指導した。初代ベ…

【本田宗一郎の言葉】 あまり美人じゃなくとも、姿のよい女の方がいる・・・

あまり美人じゃなくとも、姿のよい女の方がいる。自分は顔よりも姿に深い関心を持っている。 顔の造作は生まれつきだが、姿を生かす殺すは頭の働きによって定められる。まことに姿は心の鏡だと思う。 本田宗一郎 本田宗一郎1906年(明治39年)静岡県生まれ。22…

【三浦知良の言葉】 人生は本当に一つひとつの積み重ねでしかない。

人生は本当に一つひとつの積み重ねでしかない。 たくさんハットトリックができた、それはもういい。 次、そしてまたその次の1点へ。 そして次への1勝へ。 これなんです。 三浦知良 三浦知良1967年(昭和42年)、静岡県生まれ。15歳で渡ったブラジルでプロサ…

【藤原敏行の言葉】 秋来ぬと 眼にはさやかに・・・

秋来ぬと 眼にはさやかに 見えねども風の音にぞ 驚かれぬる 藤原敏行 藤原敏行生年不詳 - 延喜7年(907年)または延喜元年(901年))は、平安時代前期の歌人・書家・貴族。藤原南家、藤原巨勢麻呂の後裔。陸奥出羽按察使・藤原富士麻呂の子。官位は従四位上…

【三浦知良の言葉】 昨日でも明日でもなく、「今日」しか僕の目には映らない。

昨日でも明日でもなく、「今日」しか僕の目には映らない。 今日というこの日、このひととき、自分に何が出来たのか。自身のどこを伸ばせたのか。 そんな日を自分がどう感じているのか。 それこそが大事なんだ。 三浦知良 三浦知良1967年(昭和42年)、静岡県生…

【河合隼雄の言葉】 大人たちは、子どもの姿の小ささに惑わされて・・・(2)

このような恐ろしいことは、しばしば大人たちの自称する「教育」や「指導」「善意」という名のもとになされるので、余計にたまらない感じを与える。 私はふと、大人になるということは、子どもたちのもつこのような素晴らしい宇宙の存在を、少しずつ忘れ去っ…

【河合隼雄の言葉】 大人たちは、子どもの小ささに惑わされて・・・(1)

大人たちは、子どもの姿の小ささに惑わされて、ついその広大な宇宙の存在を忘れてしまう。 大人たちは小さい子どもを早く大きくしようと焦るあまり、子どもたちのなかにある広大な宇宙を歪曲してしまったり、回復困難なほどに破壊したりする。 河合隼雄 河合…

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